技術屋のバイクパーク探訪

巡ったバイクパークを紹介していきます(ちょいちょい技術的な記事あり) ※現在求職中です(遊びでニートしてんじゃないんだよww)

番外編①:第一回~ベストエナジードリンクランキング@EURO~

番・外・編!!

 

 一日一本を目標に、秘密裏に進めていた最強のエナジードリンク探しの旅の第一回。
 ※ただし、通常のMONSTERやRedBullは含まない
 評価項目は以下の通り。

  ・エナジードリンク
  ・価格
  ・飲みやすさ

 入手性は、地域で生活しているわけではないので今回は評価外。

 

 1位.KONG STRONG SUGAR FREE
 ・価格:€0.39
 ・購入店舗@LiDL
 ちゃんとエナジードリンクしてるし、€0.39という価格でRedBullのシュガーフリーより甘みも自然で完成度が高い!

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 2位.MINERGY
 ・価格:€1.6
 ・購入店舗@MPREIS
 1.5Lペットながら€1.6の激安価格で見つけたエナジードリンク
 味はRedBullとMONSTERのちょうど中間、ちゃんとエナジー感があり微炭酸でゴクゴク行ける系。
 『缶で飲むからエナジードリンクなんだ!』ってこだわりが無ければ超お薦めの一品。
 これは発見次第リピート必須

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 3位.SILBER PFEIL
 ・価格:€3
 ・購入店舗@OMV
 何故かAMGの紋章が象られたエナジードリンク
 炭酸(というよりは発泡)、刺激、レモン感強めで腹が膨れていくのが手に取るようにわかる。
 気合い入れたいときに飲みたい一本

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 4位.KONG STRONG
 ・価格:€0.39
 ・購入店舗@LiDL
 SUGAR FREEよりもエナジー感を凝縮して深みを出してある。
 RedBullの濃縮版って感覚

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 5位.FLYING POWER
 ・価格:€0.4
 ・購入店舗@HOFFER
 安いはずなのに、味はしっかりとエナジードリンク
 感覚的には日本のRIZINに少し近いかも

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その他、ランキングから漏れたエナジードリンク達…

*1">

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HELLは文字通りヤバかった。。*2





相当ひどいのがあるので、ワーストランキングも夏中に公開予定

*1:+_+

*2:+_+

day18:Bikepark Semmering@AUT

 本日は待ち合わせです。ここBikepark Semmeringで。

https://semmering.com/en/page/bikepark-semmering

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 3年前にLeogangのゴンドラで知り合って一緒に走った以来facebookで連絡を取り合っていて、
頑張って休みを合わせてくれたんで最寄りのBikepark Semmeringで合流することに

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2016年夏

 

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2019年初夏

 奴さん、周りからは「おい、久しぶりの休みなのに朝からどこ行くんだ?」⇒「日本からフレンドが来るからパークに行くんだ!」⇒「日本なんだそりゃ?」的な流れだったらしい、そりゃそうだww

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チケット代は発券料込みで€37。オーストリアはこの価格帯多いよね

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受付がとてもキュートな場所でしたww

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 合流し朝一のウォームアップに1本走ったところでゴンドラが強風で運休に…
少し前にベラルーシでゴンドラのひどい落下事故があったらしく、安全運航に関しては敏感になっているらしい…

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ライダーみんな待ちぼうけ

 取り敢えずカフェで時間を潰していたら、E-bikeであちこち巡りながら写真を挙げているおじいちゃんYouTuberとも出会った。
ゴンドラで待ちぼうけを喰らっているライダーとしてモデルにしてもらったww

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 英国のEU離脱をどう思ってるか聞いたけど、『なぜ抜ける必要があるんだ?訳が分からないよ!』だそうだ。まぁ、オーストリアはスパイ交換の舞台になるくらい完全中立だしね

 

 あと、興味があって奴さんにCBD(医療用大麻)について聞いても見たけど、オーストリアもやっぱり導入の初期段階であと2~3年は認知に時間がかかりそうだとのこと

(オイルやサプリでなく葉っぱ自体はオーストリアならそこらへんで売ってるけどねww)

日本はどっか1社(CBDJ?)が独占的に輸入ライセンスを持ってた筈だけど、未だに具体的なマーケット展開の話は聞かないなぁ~

(3月にベガスで見かけたとき買ってみればよかった…)

 

で、奴さんになんでそんなことを聞けるかというと、実はこんなお仕事してます、オーストリアにお立ち寄りの際はぜひご利用ください
http://www.bodystability.com/

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 かの有名な『DEATHGRIP』でBrendogとRatBoyがSchladmingで撮影した際にも立ち会っていたらしく、まぁ取り敢えず凄かったらしい。
あとは、MariborのワールドカップコースでMarkus Pekollに牽いてもらったこともあるらしいけど『ブレーキ?そんなものここじゃ殆ど使わないよ!』的な実践不可能な指導をされたらしいwww

 

 因みに奴さん、『今年DHは初めてだ』って話だったけど木原なんかより圧倒的に早いです

(日本だと確実にエリート食い込んでるよね)

 

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コースはDownhill(黒)がナショナルチャンピオンシップで使われたらしく結構エグイ。
ただ、初見でも走れない造りじゃないんで走りこんで行けば楽しくなる。
Freeride(赤)はリップやラダーが結構多い。覚えれば飛べないことはないかな。

 

SlopeStyleとAirlineは怪我必須のサイズでギャップとドロップが待ち構えているからオーストリアらしい

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最後の1本、相方のリアタイヤからチューブが顔を出すトラブル発生!!持っててよかったCO2
(「最後の2本」という宣言が、実質の最後の1本という意味はオーストリアも一緒らしい)

 

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奴さん、家を自分で建ててるんだけど3年?掛かって完成度7割。
「来年の夏までに間に合ったらWhistlerで合流だ!」的な冗談?を交わして別れた

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Tシャツはこの日のためにサン・ノゼで買ってきたww

SemmeringはキャンプO.K.(トイレ閉まるけど)、スーパーも歩いて2分くらいの好立地

 

本日の宿は、Wien方面へ40分ほど走ったキャンプ場

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シャワールームがかなり独特だった(ナメクジやミミズと一緒に浴びれない人はだめだね)

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景色はよかった

 

day17:移動のみ(Zagreb@SLO⇒Semmering@AUT)

 この日はめっちゃ雨、昨日の登山で疲労困憊なのと、翌日待ち合わせしているオーストリアのSemmeringに向けてザグレブから移動

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出発前に寄ったSPARで恐ろしい色のファンタと出会う……結構普通だった(むしろ最後は病みつきになりそう)

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国境近くは、高速使う場合はやっぱり混み合ってる(入るときはめっちゃ山道だった)

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Semmeringに着いたら、取り敢えず翌日分の買い出し(ヤクルトさんは相も変わらずお値段お高め)

本日は、Bikepark Semmeringの駐車場で一泊
(事前に知り合いから『よく俺も泊ってるよ』と聞いていた)

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day16:Zagreb@HRV

 Trailforksに従えば、Zagreb市内の近くにそこそこ長めのトレイルがあるとのこと


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 Zagreb市街地は、歩行者がほぼわき目も振らずに歩きスマホや通話を楽しみながら横断歩道に出てくるので、正直市街地で運転はしたくない。
信号の間隔やタイミング自体は悪くないんだけど、慢性的に中心部は渋滞してるねぇ~

 

本日の宿(ホステル)前のパーキングを利用したいが、利用の仕方がよく分からない…

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近くにマシーンはあるものの、Booking.comで聞いていた金額が購入できない

 取り敢えずホステルにチェックインし詳細を聞いてみる
(宿のお姉さんが『私はミアです』って日本語で言ってくれた)

 すると、『夜通し駐車する場合は、翌日以降に清算できるのでInvoiceを持って来てくれればこっちで処理しておくよ』とのこと。
なんでも、本来なら車のフロントに置かれる請求書は郵便局で手続する必要があるとのこと

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こんな風に、翌朝に車を見てみると支払い用紙がワイパーに挟まれている

 

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後日、ホステルからこんな感じの処理済みの書類がメールにPDF送付されてくる


で、バイクを組み立ててトレイルに向かって出発した途端に天気は雨に…

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市街地中心部を少し離れると雰囲気はよくないねぇ~

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40分ほど街中を自走(登坂)し、トレイルの入り口に到着(既にヘロヘロ)


トレイルの”入り口”は分かりやすいが、以降の道のりはTrailforksを細かく確認しながらでないと迷ってしまいそう

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この”無い”ベンチで休憩していた時、すでにトレイルから外れていた事に気づいていなかった…

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そんなに(登りだからね)利用する人間もいないのか、所々荒れ方が酷かった

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大雨の中、弱音を吐きながら1時間半の登りで下りの入り口に到着

 こんなとこワザワザ走りに来るのか?という疑問に対しての落ちとして、
このトレイル入り口付近までは、麓からWhistlerのようにバスのキャリアに乗っけて来れるのである……

 

 トレイル自体は、途中伐採された木が放置されていたりして所々荒れていたり、
なんだかんだで3割くらいはジープロードだったりしたけど、変化に富んでて走りがいがあった(難易度的にもIntertmediateだね)

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ホステルでこういう光景を散々見ている側からすると、わざわざ泥棒する側の気持ちが分からないんだけど…あいつら何を求めてベランダから盗むの?

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ホステルのサービスで1ショット、、は自分には合わなかったので口直し

 

day15:Plitvice Lakes

  クロアチア、ということで自然を愛する男である木原にはラムサール条約に保護されている湿地帯同様に行かねばならぬ所がある、
その名も「プリトヴィツェ湖群国立公園」である

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見えない結界に守られてるのか、GoogleさんはEntranceまで案内してくれません…

 

詳しいことはwiki参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%84%E3%82%A7%E6%B9%96%E7%BE%A4%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%85%AC%E5%9C%92

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天気はめっちゃ雨、チャリ乗らないので丁度良い

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Benzさん、こんなのも作ってるんすね

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小規模の滝が段々と落ちていく

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阿武隈川屋久島?を彷彿とさせる

そして、人通りの少ない外周ルートを散策中に、待ち望んでいた旅先での出会いが訪れる

iZooに行こうか迷ってたけど、行かないでおいてよかったと心から思った。

(本当はコスタリカでカエル園に行った時の感動が薄れるんじゃないかと妄想して行かなかっただけ)

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ファイアサラマンダー(学名は『Salamandra salamandra』)

 神経毒は持っていても、「飼育中に毒を受けた」、、なんて話は聞いたことなかったんで
完全に油断して手を出している(体の上部に気を付ければなんとかなる?)

良い子の皆さんはマネしないように

 

木原の好物順は「爬虫類」⇒「節足動物」⇒「両生類」⇒「水生生物全般」⇒「昆虫」⇒「鳥類」⇒「有袋類」⇒「有胎盤類」

 

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なんだかんだで5時間、2万歩ほどで一通り巡ることができた

 本日の宿はプリトヴィツェ付近のパーキング

day14:BIKEPARK RABAC@HRV

 スロベニア内のオープンしてるパークは一通り巡ったんで、取り敢えずクロアチアに南下、
国境で『パスポート出して、ツーリスト?滞在日数は?目的地は?』って根掘り葉掘り聞かれる。
あれ、⇒国境を過ぎてからシェンゲン圏でない事を知る・・・

 

そう、男は行き当たりばったりなのである

 

目的地はBIKEPARK RABAC
https://www.valamar.com/en/hotels-rabac/valamar-girandella-resort/bike-center-rabac

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 一応名前はパークだけど、実態はよく分からないので取り敢えずバイクセンターに聞きに行く

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お兄さんが快く教えてくれたけど、「チケット不要」「パークと言ってるけどトレイル」「搬送サービスもあるよ」とのこと。
詳しいトレイルマップも無料で頂ける

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(しょぼいマップで$5も取られるRotoruaとは大違いだ…)

 バイクセンター近くのスキルアップエリアは砂利主体でも滑り過ぎず、フィーリングが軽く走りやすい

f:id:s06075:20190604043354j:plain ただ、スキルアップエリアを外れるとトレイルなだけあって下りセクションで剣山のような岩がひたすら顔を出す

 

3kmほど自走した一番斜度のあるトレイル、その名も「Devils Creek」・・・Kranjsna Goraの「EVIL EYE」といいこの辺は悪魔か吸血鬼でも崇拝してるんだろうか?

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2km以上?ひたすらにこんなトレイルが延々と続く…膝が・足が・肩が限界

 

 クレカとユーロでここ2週間生活してきたが、ここで標準通貨がユーロからクーナに変わります。

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現金がなかったんでパーク近くのATMで最低額の200HKR(約3,300円、手数料が700円近く掛かるけど…)を引き落とす

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晩飯に寄ったマクドナルドで注文しようとすると”英語”だと軒並みエラーなんですが…

 

 本日の宿は、クロアチア内のサービスエリアなり(シャワー15HKR)

day13:Bike Park Kranjska Gora@SLO

朝一、ブレッド湖なる湖が観光名所ということで起きぬけにドライブで寄ってみる

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湖の中央の島が協会になっているらしいが、う~む……そんなにいいか?(←人工物にあまり興味がない)

 

 前日の観光で英気は養えた筈なんで、本日はBikepark Kranjska Gora
http://www.bike-park.si/home.html

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やっぱりスロベニアは全部署名が必要なんすね

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残念ながら、赤は一本閉鎖していた

 

 斜度?というより土質がヤバイ、乾いてても濡れてても止まらない。木の根もいやらしい向きで並んでるしラダーもすげー嫌らしい角度に立て掛けてある

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”MORNING WOOD”なんて名前が付いているけど、とっても朝一で走る造りではないです

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『EVIL EYE』って、、走り切ったらドラグスレイブでも出せるように成るんですかww

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Lapierreさん、そういえばひと昔にこんなのだしてたね(結構いい値段してた気がする)

 

キャンプは専用サイトが脇にあった(€23はちょっと高いかな…)
パークから歩いて3~4分でスーパーもあるんで、困ることはないかな

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 本日の宿は、スロベニア内のサービスエリアなり(シャワー€3)