技術屋のバイクパーク探訪

巡ったバイクパークを紹介していきます(ちょいちょい技術的な記事あり) ※現在求職中です(遊びでニートしてんじゃないんだよww)

day9:Schöckl Trail Area@AUT

 本日は雨天なり…知人から聞き及んでいたケガ人続出のSchockl Trail Areaへ向かう

http://www.schoeckl-trail-area.at/

 

コースは2本、Freeride(赤)とDownhill(黒)。平日なんで下りライダーは自分含めて4人のみ(雨天だしね)

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チケット自体は€30.9になってるけど、初回のチケット発行料?として€6余計に掛かった……

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 他のパークと変わっている点は、

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①ゴンドラ搭乗口はシャッターを自分でボタン開閉すること

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②人はゴンドラだけど、チャリは貨物用キャリア(平日だから?1台しかラインに乗ってなかったので「順番まで5分待って」と言われた)

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③レースじゃないけどバイクにゼッケン付けるんだよね

 

 「Schocklはパークじゃない、えげつない自然なんだ!」ってあらかじめ聞いていた通り、先ずFreeride(赤)を走ってみたがナイフのような岩がゴロゴロ。
おまけに濡れてるせいでポッコポコに弾かれる・滑る・持ってかれる!!

 

 Downhill(黒)は入り口から順に『WORLDCUP SECTION』⇒『HIGHSPEED PART』⇒『EXTREME PART』となっていて、文字通りグンバツの斜度と岩の切れだった…

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なんというか……WhistlerのIn Deep&Schleyerがガッツリ荒れた感じだね

 加えて、中盤は少し粘土質の土質になってて、結構富士見にも似たお滑りセクションになっている、
少なくとも、濡れてるコンディションではChampery並みに一人では走りたくないコースと木原が認定しましょう

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ライン取りで悩む時間が圧倒的に多い…

 

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洗車設備はしょぼかったな~。。まぁトレイルエリアだしね

 

 アクセスはすれ違い不可で30km制限の市街地を通っていくから結構不便、周辺にスーパーとかもあんま無かったかな。

キャンプは多分無理、トイレも建屋の中で駐車場もゲートが付いてたしね

 

 本日の宿は、Schockl近くのキャンプサイト(€15)なり

 

ただ、昨日の籠城で電気残量不足なのにキャンプ用のケーブルを購入してなかったので・・・

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便所でわびしく一晩放置してバッテリー達を充電することに…トホホ

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欧州ではキャンプ場で電気使うためにこんなのが必要。DIYストアで探さねば