技術屋のバイクパーク探訪

巡ったバイクパークを紹介していきます(ちょいちょい技術的な記事あり) ※現在求職中です(遊びでニートしてんじゃないんだよww)

day5:BIKEPARK BRANDNERTAL@AUT

 そして、やっとパークオープンである。
http://www.bikepark-brandnertal.at/
(英語ページが見つからなかったので、事前にFacebookメッセンジャーで問い合わせたら「17日オープンだ!」って返事をくれた)

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Lentzerheideからそんなに距離がない場所なんで、話した限りだと結構そっち方面から走りに来てるライダーが居た。

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当然ゲートは電子式

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ショップはMONDRAKERさん推しだった

 チケット料金は€37(ちょっと高いかな…)

コースは雪解けしたばっかなんで石は出てるけど、濡れてても滑りにくい、テーブルトップの造りもリップはきつめ(木原がヘボイからきつく感じる)だけどちゃんと作られててバームもしっかり預けられる・・気がした

ただ、どれも少し短めなのと単調なんで頻度高いと飽きちゃうかな

 

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後、取り敢えずラダーが多い、オーストリアって本当にラダー好きだよねww

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Leogangにもバッグジャンプあるけど、みんなGoProが噛んでるの?

ただ黒/ブラック(Whistlerと違って、欧州は黒色が最高難度)レベルのコースは頭おかしかった、さすが欧州

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多分、S-TRAILの一番高いロードギャップくらいある...

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当然、バイクウォッシュは高圧洗浄。(なんかNORCOの試乗会を翌日開催だったそうな…)

 

 アクセスは、ウイングヒルズ行くみたいに麓の町から斜度とカーブのキツイ狭い舗装路が続く。周辺にはホテルぐらいしかないので、事前の買い出しは必須
キャンプはバイカー専用のキャンプサイトが脇にあって、チケットセンターが営業中に申告する方式

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夜到着してしまったら翌朝にチェックイン)値段は聞き忘れた…

 

 本日の宿は、、このまま居座ろうか迷ったけど食材が足りなかったので少し走ってImstのキャンプ場(€16)なり

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まだ明るかったので、お町を散策



day4:取り敢えず、バイクを組み立てる

 起床し、取り敢えずイタリアに抜けて湖っぽい場所を目指す。
バイク用にゴンドラを動かしてる場所らしいけど、案の定サマーシーズンはまだオープンしてない...

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とにかくバイクを組み立ててこの惨状を整理せねば…

 特に夜間意外の駐車制限はなかったので、おもっくそ荷物を広げてバイクを組み立てる

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暫く使わないものはフルフラットの下に収納

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乗るのが久しぶり過ぎて「こんなだったっけ?」ぐらいに感じたが、取り敢えずレジナ湖なる湖の周回サイクリングに興じる

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国によって交通事故の警告看板って味があるけど、イタリアはなんか重い…

 本日の宿は、オーストリアに戻りイタリア国境近くのキャンプ場(€12)なり

明日からやっとパークオープンだ!

day3:「アルプスの少女ハイジ」の舞台『Heidihof』

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起床し、サービスエリアのベンチで朝食

で、Lentzerheideのパークオープンが5/25~からなんで、この方面のバイクパークオープンまでまだまだ時間がある。
3日目にして既に目的地もないんで、5/18にオープンするらしいBikepark Brandnetral@AUT方面に取り敢えず移動する

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プラプラ寄り道しながらの移動。うむ、スイスって感じ

 そういえば、Zurichを過ぎたあたりからフランス語⇒ドイツ語にいつの間にか変わった気がする

 で、高速走ってたら何か見覚えのある単語が看板で見えてくる。そう、ハイジさんである

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LentzerheideやChurの近くだったってのは知ってたけど通るとは思ってなかったので寄り道。そう、暇なのである
(ちなみに木原はクララが立ったシーンくらいしか見たことない)

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あとは東京高専の縦高無尽←Z方向にスライドするので通称クララ

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 インターから看板に従って走っていくと、すれ違い不可の狭い市街を通って聖地の側の駐車場に到着する(一応、レストラン兼ホテルの客用駐車場らしい)。
栄養価的にまともな飯も欲しかったので、レストランでラム肉のステーキを食す

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お会計は40CHFになりま~す(´;ω;`)

 食後に聖地へ向かって歩き出すと直ぐにお土産屋と舞台になったっぽい集落的な場所に出る。
ただ、本当のモデルは山の上らしく1、2時間ほど歩くらしい(暇なので行く)

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ジープロードをひたすら歩いていると、定期的に物語を紹介する看板と彫像が現れたりする

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ペーター…ってかパーカー(サンダーバード)がまだ近い気がする

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で、木原の足でまったり1時間半ほど歩くと(途中、日本人女性2人組とすれ違った)、それっぽい建屋が見えてくる。レストランになってるらしいが平日&時間帯が飯時でもないので無人くん状態

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ソーラーパネルは200Wクラスが一枚だけだったんで、昼の照明くらいにしかならない気がする。もちろん飲み物は湧き水で冷却

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帰りに土産物屋でエネルギー源たるチョコを買って出発

 

電気自動車用?の充電器がサービスエリアでチョイチョイ見かける

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CHAdeMOっぽくはないけど何向けなんだ?

 本日の宿は、オーストリア⇒イタリア国境近くのサービスエリアなり。途中経路がマジで雪山でビビった

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day2:アインシュタイン博物館

 ホテルを出発後、「そういえばSTってジュネーブだったよね?」と思いだし、取り敢えず前を通る

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特に何があるわけでもない


そして目指したのはジュネーブ市街にある"Uchitomi"という日本食材店。
先ずは当面の養分を補給しないとね

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米、インスタント麺、麦茶の素を購入

 で、2日目の目的地もCERNに続き量子力学的なつながりでベルンにあるアインシュタイン博物館へ向かった。
なんでも、相対論を含めた多くの論文執筆を済ませたのがベルン(行くまでスイスの首都だと知らんかった..)らしく、過去に特別展示したのをきっかけに歴史博物館内に常設展示にしたんだとか。

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車は市内の公共パーキングに停めて目的地まで徒歩20分弱

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ベルン大聖堂って、、なんか聞いたことあったような?

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 バックパックはロッカーに預け(2CHF硬貨が必要)、博物館の2階から先がアインシュタイン博物館、ガラス張りの階段を上った先から展示スペース。

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展示の中身はなぜかローマ帝国時代から始まり、移り住んできたアインシュタインの両親と出生後の成長過程を展示したもの。
アインシュタインを取り巻く環境や当時のノート、人間関係なんかも解説しながら、相対論などの業績については展示全体の後半から解説が入る。
重力や光速が不変の点なんかはそれなりに分かりやすく映像展示で解説がある。

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 当然?悲しきかな原爆関連の話も出てくるので広島に関する展示もあり

 (なんで長崎に触れないのかは長崎生まれとして納得いかない……)

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そして木原の世界一嫌いな雑誌の表紙である(誤解を生むからヤメロ!!)

勿論、その後は反原爆活動に従事した旨の紹介が続き展示は終了

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僭越ながら一筆

博物館の前にはベンチに座ったアインシュタインが居ます

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誰かに撮ってもらおうかと思ったのに、夕方で人が通らなかった。。

マンチェスターチューリングと一緒に撮るときは誰かに撮ってもらおう...

 

 自炊しないと文字通り”喰っていけない”ので、近くのアウトドアショップでガスカートリッジや雑貨を購入
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びっくり( ゚Д゚)したのは近くのスーパー。醤油とかインスタント麺の品揃えが逞し過ぎた)ありがたや('◇')ゞ

 

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クノールさんもインスタント麺を出す時代なんすね

 本日の宿は、ベルン近くのサービスエリアなり(これから車中泊が続きます)

day1:CERN(欧州原子核研究機構)の一般公開(SERNじゃないよww)

 初日は、Citroenの新車をピックアップしたのが大体8時半くらい。荷造りして買い出ししてガス入れてってやってたら昼近くになったんで、目的地のCERN(欧州原子核研究機構)に向かう。

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 J-PARCや和光の理研とかの加速器一般公開に足を運んでる自分からすれば、”一度は行っておきたい”聖地の一箇所。
世界最大の衝突型円形加速器、日本のJ-PARCやSpring-8と比較しても周長27kmあるんだから訳が分からない

(ジュネーブ空港よりずっとデカイのがよく分かる)

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制御系のジッターってどんだけ少ないの?

 

 で、CERNは一般向けに平日は一般公開(英語とフランス語)もやっていて、下記のサイトから個人/団体どちらでも申し込みできる。
当日はパスポートとかも必要ないのでほんとに気軽に。
https://visit.cern/tours/guided-tours-individuals

 

 開催日の15日前から申し込み可能になるのだが、結構人気で気を抜くと埋まってる...なんてことがある

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日本時間で19時か20時くらいに枠が解放される感じなので、必要ならスタンバっといて下さい

それと、アクセスが集中してるわけじゃないと思うけど、いつアクセスしても申し込みページに行くまでに3~5分はずっと砂時計クルクルしてます、スマホもPCもクルクルです。根気よく待ちましょう

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当日は、ジャミラが襲いそうな広場の球体側に公共パーキングがあるので車はそこに駐車

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33の数字がある建屋(MAPではMicrocosm)が受付になってるんで、申し込み方法(GroupかIndividual)毎に受付カウンターでビジターの掛け札をもらって開始時間を待つだけ。

 

一般見学の流れは集合場所脇でイントロダクションの映像を見てから、研究所敷地内の公開エリアを見学、その後はヒッグス粒子を発見したATLASの建屋に入れてもらい懐かしの3D眼鏡を用いた映像を見せられて質疑応答をして集合場所に戻る(もしくは現地解散)。

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50年代の加速器の一部展示。当時は光速の30[%]程度までしか加速できなかったってんだから世の中進化したもんだ

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ATLASの制御室("アトラス大地球"って言っても、分かる人もう居ないんじゃないの?)


 全行程で約2時間。敷地内のストリート名もアインシュタインが付くし、時間に関するジョークもみんなアインシュタイン絡み。さすが

 研究員が持ち回りでガイドツアーの船頭をしてくれてるらしく、自分の時は14歳で物理学者になることを宣言したら母親に泣かれたという女性研究員がアテンドしてくれたww

 

 それと、参加者全体の2~3割程度はかなり玄人な印象を受けた。GeV(ギガ電子ボルト)の意味も分かっていたし、『収集したデータはTensorflow等を用いて解析できたりしないのか?』みたいな質問も飛び交ってた

(結局のところ、データ解析に関しては傾向自体もこれっていうのが言えないから、研究者を集めて所見頼みってのが現状らしい。ヒッグス粒子だって確率的には見つけられたけど、詳しいことはこれからだしね)

 

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受付脇に併設してるショップでは「現地」でしか買えないオリジナルグッズや、役目を終えたバックアップ用の磁気テープなんかが売ってたりする

 

 受付の建屋(Microcosm)自体にも常設の展示スペースがあり、昔の設備や検出器の一部なんかが置いてたりもする。

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定番のアルコール霧箱

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 データセンターやネットワークに関する展示もあったけど、収集するデータもまとまった実験一回で400億粒子/80TByteのデータ量になるっていうんだから、そりゃぁ媒体は磁気テープになるよね

 

 目下の2つの課題は、1つ目がSteamのセールで購入だけして積んだままのSTEINS;GATEをプレイしていないこと。。。
日本ではFabLabだろうと大抵の場所・人間からは「セルン(SERN)ってシュタゲの?」って流れになってしまうので、日本に帰るまでにスムーズに返せるようにしなくては。

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 もう一つは(俺だけの課題じゃないけど)、この調子で日本経済がうつむき出すとILC(国際リニアコライダー)の建設がますます遠のいちゃうかもっていうのが如何ともしがたいなぁ。。

 

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本日の宿は近くのhotelF1 Genève Saint Julien en Genevois。う~ん、値段の割に良くはないね

 

欧州車リースという移動手段の確保(Citroen-europass、Peugeot OpenEurope)~後編~

で、前金の支払いも済ませて現地で車のピックアップを待つのみ筈だったんですが、4月になって悲報が届きます...

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『リフターさん、やっぱりモデルチェンジで工場の立ち上がり遅れちゃったんで他の車で堪忍してテヘペロッ(*´ω`)』って訳です。

仕方なく実際にディーラーで3008を現車確認したものの。。。狭くて無理、天井低いッ( `ー´)ノ
Renaultさんは割高だしKANGOOはM/Tしか無いんで、もう一つの選択肢。

その名も「Citroen-europass」

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PSAだからやっててもおかしくないよねぇ~

で、3008を現車確認した際にPeugeotディーラーの店長さんが「Citroenのディーラーさんが近所にありますよ?」と教えてくれたんでC4 ピカソ(今はピカソが名前からとれた)に望みを掛けて訪ねてみる

因みに、ディーラーに行くとCitroenもPeugeotもRenaultも全部『そんなサービスあったんですね!!』ってなるので、ご利用の際は最初から説明して上げてください

C4は売約済みの車両しかなくて内装は詳しく見れなかったけど、スペースは十分そうだったんで見学のお礼を言って帰宅。

 

で、ホームページから見積もりを依頼、仏の担当者からメールが帰ってくるので詳細を詰める。

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Rifterと同型のBERLINGOさんに”期待はしてなかったんですが”、案の定Peugeotと共通プラットフォームなんで8月くらいまで出てこないそう

C4 SpaceTourerの契約書をメール送付まで手続きをしたところで、C4 SpaceTourerは在庫がなくなったとのことでC4 Grand SpaceTourerを割引価格で提供してもらうことに(よくよく考えるとGrandになって本当によかったわ)

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Citroen-europassもネット上に情報が殆ど無いうえにあっても古いですが、その理由は利用者の母数もさることながら”日本語サポート”をCitroenが数年前に辞めたから。。だと思う

(facebookのページもここ6年程更新されてない)

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日本語版サイトはもぬけの殻(サポートは英語、フランス語、イタリア語、スペイン語のみ)

で、Peugeotの時と同じように必要書類を送り(こっちは一部手書きの必要あり)、支払いはPaypalでなくPSAの専用フォームで送ってくるので、メールに記載してあるパスワードを入力してクレカで決済すれば契約が完了。担当者も気さくで感じが良かった

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ただし、契約書の原本を担当者宛に送ってくれと言われるのでA4用紙11ページ分を郵便局からエアメールで郵送
(SODEXAっていう代理店が手続してるっぽかったけど、送付宛の住所が多分在宅勤務先…)

 

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で、ジュネーブ到着後に話は戻り、事前に『ここでピックアップするから』って資料が届くので、通関後に指定された連絡先に電話を一報入れてフランス側のゲートを抜けて"P20"なる駐車場で迎えを待つ。

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電話から30分弱で迎えが来るので、ガレージに向かう。
今回はMDS Parcなる取扱店で契約書にサインし、いろいろな資料と鍵をもらう。以上。

因みに、担当者の兄ちゃんの名前は「アヴドゥル」だったけど、スタンドは使えないらしいwww

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PeugeotもCitroenもRenaultもベースは共通なのね…

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ピカピカの新車(どっかのクラッチ慣らしで100km近く走って出荷される〇-Trail HEVとは大違い)、燃料は1/4だけ入った状態で渡される

返却日が近づいたら、3~4日前に返却するガレージに事前連絡を入れてくれとのこと。

 

 

 

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この後、直行したCERNの駐車場でRifterを目撃した私はどうしたらいいのでしょう...

 

 

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後日、予約を撤回したPeugeotからPaypal経由で返金があったのだけど、”安心パック”分の€59が返ってこない???

『御社都合のキャンセルなのに金とるの?』って旨の連絡をしたら、後日きっちり差額分も返ってきました

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現状の懸念は、7月下旬から上陸を予定している英国が変な気を起こさないで欲しい。。

 

欧州車リースという移動手段の確保(Citroen-europass、Peugeot OpenEurope)~前編~

欧州長期滞在の足として、Citroen-europass/Peugeot OpenEuropeを利用して車を借りる流れについて説明しておきます
※前半部分は前座です


5月中旬~10月中旬の欧州を放浪している間の移動手段をどうするかというと、、、今回はレンタカーでなくPeugeot OpenEuropeのサービスを利用します。(現地での住所もないから中古車も買えないしね)

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https://peugeot-openeurope.jp/JA/home/

 

1日あたり約€20!保険もフルパッケージが自動付帯!走行距離制限なし!ヤング割高なし!(←もう関係ないです(´;ω;`))
現地の空港で”リース”として受け取り、返却時に既定の価格で買い取ってもらうという形で返却後の車は中古市場に流れていくそうです。
シャルル・ド・ゴールを基点に、フランス周辺であれば空港への陸送費無料、フランクフルトやミラノだと€200くらい受け取り・返却の両方に追加手数料が掛かるそうな。

”安心パック(€59)”ってのに加入しておくと、直前までピックアップの日程や場所、返却日の変更が無料になるとのこと

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RenaultRenault EuroDriveって名目で同じようなサービスを展開してるんで、どっちか迷いましたがKANGOOでこの値段?って感じであんまりコスパ感じなかったです。

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って感じで、かなりの日数を車中泊で経費浮かすため、Partnerの後継のPeugeot Rifter 5-seatsにしました(当面は日本仕向けが無いから試してみたいしね)。
仕様は当然片手・片足になっても運転できるようにA/Tザンス。

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(荷台のセパレートは使う予定ないんで「工場出荷時に外して渡してもらえません?」って頼んでみてもダメでした)

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代理店が韓国なんで、怖い人はってことですかね...

 

取り敢えず頭金の€722をPaypal経由で支払い、パスポートと国際免許のスキャンをメールで送付したら、残りの引き落としと現地到着を待つだけ…

 

な訳ないんですが。。。

 

後編へつづく~

 

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因みに、LINEのフレンド登録者数は2018年12月段階で8人、現在は10人まで増えてますよPeugeotさん。よかったねww